Sakanaya_Taroh’s diary

ITテクノロジーから食べ物等のを日々綴ったブログ

朝鮮半島有事

トランプ大統領に変わり、世界ではアメリカを主とした変化が起きていますね。


大統領就任直後、トランプ大統領は「アメリカは世界の警察をやめる」と述べていましたが、ご自身の正義感からなのか、はたまた宗教問題か経済問題なのか故にシリアを攻撃しましたね。

真偽のほどは不明ですが、行動力の速さはこのところのアメリカ大統領とは違うと感じています。


そのトランプ大統領が、いよいよ北朝鮮に対して言動及び行動を始めました。

すでに空母群及び潜水艦を北朝鮮近海に派遣し、米日自衛隊の合同訓練も実施されるようです。

また2日ほど前には阿部首相とトランプ大統領はこの件についてお互いの立場を示すような電話会談をしたそうな。

「東京がミサイル攻撃を受ける」と言われているので、仕事をしている時間でもこの件については目が離せませんね。


そんな中、経済状況はどうなっているかというと「円高109円台、日本株式大幅安19000⇨18800円」 という感じです。

「有事の円買い」に合わせた動きがあり、円高に嫌気して日本株式が売られた展開でしょう。が、個人的には「日本が攻撃対象候補」なので「円買いは間違い」と思っています。

※まだまだ市場を読むのは初心者なので他の観点があるようなら、どうぞ教えてください。

それで今後どうなるかというと、実際に北朝鮮に対してアメリカが攻撃を開始した場合以下のようになります。


英タイムズ紙「米国機動部隊による北朝鮮攻撃が140億ドルの軍事作戦になる。1991年の湾岸戦争のコストは約610億ドルといわれ、そのうち日本は最終的に135億ドルを拠出」


やはり、最終的にドルは買われると思います。戦争をするには武器や食料、燃料等多額のお金をがかかります。ものは通過でしか購入できないので、アメリカは外国株式等を売りドルに戻すのではないかと思います。

特に燃料、食料がポイントなのかなぁと感じています。

この状況の中で、日本もアメリカを支援することになると思いますので、物資の支援等のためドル買いが進むと思います。

本日、日本の軍事テーマ企業への投資が増えていますが、この戦は長期決戦になりにくいのではないかと思います。また長期となった場合でも、日本の軍事関連企業のプロダクトがアメリカへ輸出されることは考えにくいと思います。


個人的には、戦争がなく平和な世界の方が「人類が快適に暮らす物やサービスが伸びてくる」と信じています。


もし、戦争になって、朝鮮半島統一されたら日本と中国、韓国が協力してその地域をよくしていけることを願っています。


テーマ: 燃料、食料、ドル、海運、インフラ、通信