escalationについての参考記事
ビジネスでは責任の範囲に基づき仕事が行われるが、この定義は曖昧で判断が難しい。
ここでは参考となる記事を載せておき、自分なりの考えはいずれ纏める。
優秀な営業マン
営業マンとひとくちに言っても色々なカテゴリーがあるが今日は自分にとっての定義を纏める。
- 人を見抜く力が長けている。
- タイムマネジメントが完璧
- 自分の出来る事を把握しシナリオをたてている。
- タフな体力
- タフな精神
- 数字に強い(一回で暗記し、暗算も早い)
- 交渉力がある。
- 人の必要とする事を察知し、すかさずサポートする。
- 将来に目を向ける。
- 物事を自分の考えた方向へ進める。
- 理路整然
- 自制心が強い。(態度、口調を常にコントロール出来る)
- 勉強を怠らない。
- 結果に集中する。
- 無駄なアクションは行わないが、よく動く。
- 自分の年齢、経験を負として注視しない。
- 約束は必ず守る。
今日時点ではこんなところだ。
個人的には上記に加え
- 製品に詳しい(開発が出来る。競合製品もよく知っている)
- 英語が出来る。
- 第2外国語を習得している。
- 経験値が高い。
- 相手の立場も考える。
上司から怒られることについて
仕事をはじめた頃によく見かける怒られる風景。
なぜ怒られるのだろうか?
それは以下の事が考えられる。
- ルール(連携、社内ルール)が守られていない。
- 報告の際ポイントをついていない。
- 正確な情報に基づいて報告できていない。(製造工程を踏まえ各所での数量、プランニング、回答納期、希望納期、数量、今後の情報)
- 報告に自分のプランが含まれていない。
- 自分で考えている事に基づいて動いていない。
- 報告の際の自分のプランが間違っている。
- 報告のタイミングが遅い。
当たり前だが怒る方もエネルギーと時間を使い、怒られている人を育てていると言うことを明記する必要がある。
怒られる事は信頼と義務に基づく。
ビジネスにおいて、「正確な情報を収集し、考え尽くし、アクションを起こす」ということ以外に「悩む」というプロセスを入れてはいけない。
「悩む」時間を取るよりは相談し行動し、結果として怒られても生産的である。
クロスカルチャーコミュニケーション
今日はクロスカルチャーコミュニケーションについて思ったことを残そう。
円滑なコミュニケーションを図るには他者との距離感を図る必要がある。
人格は一般に次の構成と言われている。
- 人間としての欲求
- 社会環境による形成(大学、所属、仕事)
- 狭い範囲での形成(遺伝、友人、家族)
- 目的(benefit)
- 目標を達成する為に必要なこと
- 2を論理的かつ定量的に説明する数字
これがないと話が思わぬ方向に進む可能性が高い。
また組織である以上、関係者のアラインメントを事前にとっておく必要がある。
遠慮、恥ずかしさなど自分に注意を向けるのではなくて、問題に注意を集中する事が重要だと感じた。