Sakanaya_Taroh’s diary

ITテクノロジーから食べ物等のを日々綴ったブログ

escalationについての参考記事

ビジネスでは責任の範囲に基づき仕事が行われるが、この定義は曖昧で判断が難しい。
ここでは参考となる記事を載せておき、自分なりの考えはいずれ纏める。

優秀な営業マン

営業マンとひとくちに言っても色々なカテゴリーがあるが今日は自分にとっての定義を纏める。
  1. 人を見抜く力が長けている。
  2. タイムマネジメントが完璧
  3. 自分の出来る事を把握しシナリオをたてている。
  4. タフな体力
  5. タフな精神
  6. 数字に強い(一回で暗記し、暗算も早い)
  7. 交渉力がある。
  8. 人の必要とする事を察知し、すかさずサポートする。
  9. 将来に目を向ける。
  10. 物事を自分の考えた方向へ進める。
  11. 理路整然
  12. 自制心が強い。(態度、口調を常にコントロール出来る)
  13. 勉強を怠らない。
  14. 結果に集中する。
  15. 無駄なアクションは行わないが、よく動く。
  16. 自分の年齢、経験を負として注視しない。
  17. 約束は必ず守る。
今日時点ではこんなところだ。
個人的には上記に加え
  1. 製品に詳しい(開発が出来る。競合製品もよく知っている)
  2. 英語が出来る。
  3. 第2外国語を習得している。
  4. 経験値が高い。
  5. 相手の立場も考える。
と言ったところである。

上司から怒られることについて

仕事をはじめた頃によく見かける怒られる風景。
なぜ怒られるのだろうか?
それは以下の事が考えられる。
  • ルール(連携、社内ルール)が守られていない。
  • 報告の際ポイントをついていない。
  • 正確な情報に基づいて報告できていない。(製造工程を踏まえ各所での数量、プランニング、回答納期、希望納期、数量、今後の情報)
  • 報告に自分のプランが含まれていない。
  • 自分で考えている事に基づいて動いていない。
  • 報告の際の自分のプランが間違っている。
  • 報告のタイミングが遅い。
これらは基礎知識と経験で身につくものである。つまり時間が解決することだ。

当たり前だが怒る方もエネルギーと時間を使い、怒られている人を育てていると言うことを明記する必要がある。
怒られる事は信頼と義務に基づく。

ビジネスにおいて、「正確な情報を収集し、考え尽くし、アクションを起こす」ということ以外に「悩む」というプロセスを入れてはいけない。
「悩む」時間を取るよりは相談し行動し、結果として怒られても生産的である。

商取引きの基礎

商取引きは売り手と買い手がいて成立する。
売り手によっては下記を行う事もある。
  • 値引き
  • おまけ
  • クーポン
日本においては「お客様は神様」という考えがあるが、これは前述の事を行う事と必ずしも関係はない。
例えば次の事を行う事が出来る。
  • 購入までをお客様目線で徹底的にサポートする。
  • 品質努力をする。
  • デリバリをサポートする。
  • 商品アレンジを考え提案する。
  • 商品の利用シーンを描く。
  • 必要なら購入後サポートについて触れる。
日本では当たり前のように行われる「おもてなし」だが、これは極めてこそ価値が出る。
こういうことに重きをおくかどうかでビジネスパーソンとしての資質が問われるのではないか。

クロスカルチャーコミュニケーション

今日はクロスカルチャーコミュニケーションについて思ったことを残そう。

円滑なコミュニケーションを図るには他者との距離感を図る必要がある。
人格は一般に次の構成と言われている。
  1. 人間としての欲求
  2. 社会環境による形成(大学、所属、仕事)
  3. 狭い範囲での形成(遺伝、友人、家族)
仕事では2のレベルの認知に基づき話を進める必要がある。
物事を説明する際、一般的に日本では起承転結がフレームワークとして取り上げられるが、この場合次のフレームワークを使った方が良い。
  1. 目的(benefit)
  2. 目標を達成する為に必要なこと
  3. 2を論理的かつ定量的に説明する数字
これがないと話が思わぬ方向に進む可能性が高い。
また組織である以上、関係者のアラインメントを事前にとっておく必要がある。

遠慮、恥ずかしさなど自分に注意を向けるのではなくて、問題に注意を集中する事が重要だと感じた。